「仮想通貨の投資を始めたいけれど、何から手をつければいいの?」
「口座開設って難しそう……手続きや必要なものは?」
「日本円をどうやって入金して、どうやってビットコインを買うのか、実際の画面で見たい!」
ビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨(暗号資産)の世界に一歩を踏み出そうとしたとき、最も不安になるのが「具体的な買い方の手順」ですよね。お金が絡むことなので、「操作を間違えて大損したらどうしよう」と怖くなるのも無理はありません。
結論から言うと、仮想通貨の始め方は驚くほどシンプルで、すべてスマートフォン1台で完結します! 銀行の窓口に行く必要も、難しい書類を郵送する必要もありません。最短で「今日この後すぐ」にビットコインの持ち主になることができるのです。
この記事では、国内最大手の取引所の画面をベースに「仮想通貨の口座開設から日本円の入金、実際の購入手順」までを4つのステップで完全図解します。
専門用語を一切使わず、スマホ画面の指示に沿って進めるだけで、誰でも失敗せずに仮想通貨デビューができますよ!
【2026年最新】仮想通貨取引所おすすめランキングTOP10!日本国内の人気口座を徹底比較
始める前にチェック!仮想通貨の口座開設に必要な「3つの準備物」
手続きをスムーズに進めるために、まずは手元に以下の3つのアイテムを用意しましょう。これらがあれば、ベッドの上からでも今すぐ申し込みが可能です。
- ① スマートフォン
本人確認のための顔写真撮影や、アプリのダウンロードで使用します。 - ② 本人確認書類(いずれか1点)
運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、運転経歴証明書、パスポート(※2020年2月以降発行の新型パスポートは、住所記載がないため使えない取引所が多いので注意) - ③ メールアドレス
取引所からの認証コードや、重要な通知を受け取るために必須です(普段使っているGmailやYahoo!メールなどのフリーメールでOK)。
【ライターのワンポイントアドバイス】
印鑑や銀行の通帳、住民票の写しなどは一切不要です。本人確認書類は、スマホのカメラで撮影する際に文字がくっきり読めるよう、ケースから出しておくとスムーズです。
ステップ1:スマホで5分!仮想通貨口座の開設手順
準備ができたら、まずは仮想通貨を売り買いするための「お財布(口座)」を無料で作ります。今回は、アプリが最も使いやすく初心者人気No.1の「コインチェック(Coincheck)」を例に解説します(どの取引所でも大まかな流れは同じです)。
① 公式アプリのダウンロードとアカウント登録
- まずはスマホで取引所の公式サイトにアクセスするか、App Store / Google Playから公式アプリをダウンロードします。
- アプリを開き、「会員登録」または「口座開設」ボタンをタップします。
- 「メールアドレス」と「パスワード(推測されにくい複雑なもの)」を入力して登録します。
- 入力したアドレス宛に確認メールが届くので、メール内のリンク(URL)をタップして認証を完了させます。
② 基本情報の入力
画面の指示に従って、あなたの基本情報を入力していきます。
- 氏名、性別、生年月日、住所
- 職業、資産の状況、投資の目的(「現物暗号資産の取引」などを選択)
【大損を防ぐセキュリティ対策】
基本情報の入力が終わったら、必ず「二段階認証(SMS認証やGoogle Authenticator)」を設定してください。これを行わないと、ハッカーに口座に不正ログインされ、資産を盗まれるリスクが高まります。画面の指示に従って必ず最初に設定しましょう。
③ スマホカメラでの「かんたん本人確認」
ここが一番のハイライトです。スマホのカメラ機能を使って、書類と自分の顔を撮影します。
【画像挿入イメージ:スマホカメラで免許証を傾けて撮影しているイラストやスクショ】
- 用意した本人確認書類(例:運転免許証)の「表面」「裏面」をカメラの枠に合わせて撮影します。
- 書類の「厚み」を確認するため、書類を少し傾けて斜め上から撮影します。
- カメラをインカメ(自撮りモード)に切り替え、指示に従って自分の顔を正面から撮影したり、首をゆっくり左右に振ったりして撮影します。
撮影が終わったら申請ボタンを押して完了です!早ければ最短数時間〜翌日には審査が完了し、「口座開設完了」の通知が届いて取引ができるようになります。
ステップ2:損をしないための「日本円の入金手順」
口座開設が完了したというメールが届いたら、次はその口座に仮想通貨を買うための「軍資金(日本円)」をチャージします。
入金方法にはいくつか種類がありますが、選び方を間違えると数百円〜千円近くの無駄な手数料を取られるので注意してください。
主な入金方法と手数料の比較
| 入金方法 | 反映スピード | 手数料の目安 | 特徴・おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 | 数分〜数時間 | 銀行の振込手数料のみ(無料枠があれば0円) | 一番おすすめ!じっくり安全に入金できる。 |
| インターネットバンキング(クイック入金) | 即時 | 無料〜数百円(取引所による) | すぐに買いたい時に便利だが、取引所によっては手数料が高い。 |
| コンビニ入金 | 即時 | 数百円〜(割高) | 近くのコンビニで現金で払えるが、手数料が一番高いので非推奨。 |
安全でお得な「銀行振込」の具体的なやり方
初心者は、無駄なコストが一切かからない(または自身の銀行の無料振込枠が使える)「銀行振込」を使いましょう。
【画像挿入イメージ:アプリ内の入金画面。振込先の銀行名や口座番号が表示されているスクショ】
- 取引所アプリのメニューから「入金」または「日本円の入金」を選択します。
- 入金方法の中から「銀行振込」をタップします。
- 画面に、あなた専用の「振込先口座情報(例:GMOあおぞらネット銀行や楽天銀行など)」が表示されます。
- ご自身が普段使っている銀行のアプリやATMから、表示された口座番号宛に、まずは「3,000円〜5,000円」程度の少額を振り込みます。
【注意!振込名義人の氏名について】
取引所によっては、振込名義人の欄に「ユーザーID + あなたの名前」と入力しなければならないルールがあります。画面の注意書きを必ずよく読み、指示がある場合は名義人を書き換えてから振り込んでください。これを忘れると反映に数日かかってしまいます。
ステップ3:大損を回避する窓口の選び方(販売所 vs 取引所)
日本円の入金がアプリの残高画面に反映されたら、いよいよ仮想通貨を購入します。しかし、ここで購入ボタンを押する前に、前回の記事で学んだ「超重要ルール」をおさらいさせてください。
アプリ内には、仮想通貨を買うための窓口が2つあります。
- 販売所(はんばいじょ): アプリのトップにある、一番目立つ綺麗なボタン。超簡単ですが、「スプレッド(価格差)」という隠れたコストが数パーセント上乗せされているため、非常に割高です。買った瞬間に損をします。
- 取引所(とりひきじょ): アプリの少し奥にある、数字がズラリと並んだ画面。ユーザー同士で直接売買するため、手数料が格安(または無料)で、最もお得に購入できます。
「最初の1回目、操作がどうしても怖くて数百円分だけ練習したい」という場合のみ、勉強代として「販売所」を使ってもOKです。しかし、今後1万円以上のまとまった金額を買う時や、賢く資産を増やしたい場合は、必ずこれから紹介する「取引所」の画面から購入するようにしてください。
仮想通貨の「販売所」と「取引所」の違いとは?初心者が損しない賢い使い分け方を徹底解説
【実践】スマホアプリでの仮想通貨(ビットコイン)購入手順
それでは、無駄な手数料を一切払わずに、最安値でビットコインを購入できる「取引所(板取引)」での具体的な買い方を解説します。
コインチェックのスマホアプリの場合、少し隠れた場所に取引所があります。以下の手順通りに進めてみてください。
① 取引所(板取引)の画面を開く
- アプリを開き、右下の「アカウント」タブをタップします。
- メニューの中にある「FAX / 取引所」または「現物取引」と書かれた項目をタップします。
(※画面上部に、緑や赤の数字が激しく動いている「板」と呼ばれる気配値の表が表示されれば大正解です!)
【画像挿入イメージ:数字が細かく並んだ「板(気配値)」と、注文入力欄のスクショ】
② 注文内容を入力する
取引所の画面の下に、購入内容を入力する欄があります。以下の3ステップで入力します。
- 「レート」を入力する:
「板」に表示されている数字(今、1ビットコインが何円で取引されているか)を見て、一番活発に動いている中心の数字をタップします。すると、レートの欄にその数字が自動入力されます。 - 「注文量」または「概算(日本円の金額)」を入力する:
自分が買いたい分の数量、または使いたい日本円の金額を入力します。(例:手持ちの入金残高のうち、1,000円分だけビットコインを買いたい場合は、概算の欄に「1000」と入力します。すると数量が自動計算されます) - 「注文」のタイプを確認する:
必ず「買い」のボタンが選択されていることを確認してください。
③ 注文を確定させる
入力内容(間違えて10万円分になっていないかなど)を最終チェックし、「注文する」(または「購入」)ボタンをタップします。
あなたが提示した価格(レート)で売りたいという別のユーザーがネットの向こうに現れたら、一瞬で取引が成立(約定)します。これで、あなたのウォレットに本物のビットコインが保管されました!
知らないと危険!初めて仮想通貨を買った直後に守るべき3つの鉄則
無事に購入が完了し、これであなたも仮想通貨ホルダーの仲間入りです。しかし、ここからが本当のスタート。初心者が最初の数週間で大きな失敗をしないために、プロが必ず守っている3つの鉄則をお伝えします。
鉄則①:価格の画面を「1日に何度も見ない」
仮想通貨は、1日で5%〜10%価格が動くのが当たり前の世界です。買った直後は気になって何度もスマホでチャートを見てしまいがちですが、これを行うと精神的に非常に疲弊します。買ったらしばらく放置する(ガチホする)心の余裕を持ちましょう。
鉄則②:パスワードや認証コードを他人に絶対に教えない
「口座の設定方法がわからないから教えて」「もっと儲かる設定をしてあげる」などと言って近づいてくるSNSの知り合いは、100%全員詐欺師です。
ログインパスワードや、スマホに届く二段階認証のコードは、銀行の暗証番号と全く同じです。これを他人に教えた瞬間、すべてのビットコインが盗み出され、二度と取り戻せなくなります。
鉄則③:まずは「現物取引」の「長期保有」に徹する
取引所のアプリをいじっていると、「レバレッジ」「FX」「ショート」といった魅力的なボタンが目に入るかもしれませんが、初心者のうちは絶対に触らないでください。
初心者が安全に資産を増やすための王道は、今回解説した「現物取引(自分の持っているお金の範囲内の購入)」で、数年後の値上がりを待つ長期保有(積立)です。
まとめ:小さな一歩から安全な仮想通貨ライフを始めよう!
最後に、今回実践した仮想通貨の始め方・買い方の重要ポイントを振り返りましょう。
【今回の重要ポイントまとめ】
- 口座開設はスマホと免許証(個人番号カード等)があれば、無料かつ5分で申請完了する。
- 日本円の入金は、無駄な手数料を取られない「銀行振込」を使うのが一番賢い。
- 購入する時は、損をする「販売所」を避け、アプリの少し奥にある「取引所(板取引)」の画面から注文する。
- 最初は「3,000円〜5,000円」程度の少額から始め、焦らず長期で保有する。
「仮想通貨を買う」と聞くと、なんだかとても難しくて怪しい手続きが必要な気がしてしまいますが、実際にスマホを動かしてみれば、メルカリで買い物をしたり、ネット銀行でお金を振り込んだりするのと大差ないことが分かったはずです。
投資の世界において、最大の勉強は「本を何冊も読むこと」ではなく、「実際に自分の1,000円を投じて、当事者として値動きを体感すること」です。ぜひこの記事を参考に、まずは無料の口座開設という小さな、しかし未来に向けた大きな一歩を踏み出してみてくださいね!


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